第2回 月1原発映画祭+交流カフェ

2012.06.02

JR日暮里駅の北口を出て、緩やかに上る御殿坂を歩いて行くと、買い物客で賑わう谷中銀座商店街に通じる「夕やけだんだん」 と呼ばれる階段があります。夕やけだんだん?この一風変わった名前の場所で、尾米タケル之一座はストリートライブをやりました。 

昼過ぎ、ゆうやだんだん到着。

まずはごあいさつから。

画面左手より、目良さん(イベント主催者)、中、堀口、植松さん(主催者代表)、タケカワ。

谷中銀座商店街を背中に夕やけだんだんを見上げると、こんな感じです。ここは、夕焼けの絶景スポットにもなっています。 

本番まで少し時間があるので、いったんストリートライブ後に行われる交流カフェの会場となる “谷中の家” に移動することに。

商店街は地元の買い物客でいっぱいで、たいへん活気があります。

焼き鳥、コロッケ、メンチカツ……を売るお肉屋さんに行列ができてました。食べたかった…

これはハンコ屋さん。

商店街を外れて、少し行った先に、谷中の家はあります。

矢中の家

荷物を置いて、他のスタッフさんとごあいさつをしたら、間もなく本番時間となりました。

あっという間の本番でした。イベントのスタッフのみなさんが懸命にお声をかけて呼び込みをしてくださったおかげで、 お客様も多く集まってくださいました。ありがとうございました!

このあとは、会場を移して、交流カフェです。

コント終了後、近くのお茶屋さんに入り休憩。

再び、谷中の家へ移動。

交流カフェがスタートしました。司会者は植松さんです。

あたたかい拍手で迎えられ(ありがとうございます!お客様もいっぱい!)、まずはメンバー紹介。 続いて『スイシンジャー』『スイシンジャー 異形編』『次回予告』など、尾米タケル之一座製作の作品をみなさんと鑑賞し、 そのあとは、質問形式のトークショーに移りました。植松さんの司会進行のおかげで(うまいんですよホント)、ぼくら5人 はとても答えやすかったです。 集まってくださったお客様(グループで参加されてる人もいれば、個人で参加されてる人もいました。)も、原発問題の意識 がたいへんが高く、それぞれがそれぞれの場所(職場・地域・学校など)でグループや個人でこのような運動をされておられました。  

アルゴリズム体操を用いて、反原発の動画をYouTubeにUPされているグループ。

全部を記憶しきれてませんが(すいません)、他には、練馬区で活動されてる方、笹塚で活動されてる方、 横浜で活動されてる方、1人で参加した大学生の女の子、ご近所のおっちゃん、、、ホントに多くの、ふだんだとなかなか交流する機会のない異業種の方々と “反原発・脱原発”の趣旨の下でお会いすることができました。 他人の活動を知ることで、自らの活動がどういったものなのか、をあらためて知ることができたように思います。

トークショーの後は、みなさん各々が自由に移動し、お酒も入って、上機嫌で、和やかな座談会になりました(熱気がこもってたなぁ)。

最後の最後に、尾米タケル之一座代表の中があいさつをさせていただきました。 みなさんの真摯な活動に対する感想とみずからの活動に込めた思いなど。 交流会に参加してくださったみなさん、ストリートライブをご覧くださったみなさん、そして植松さん、目良さんをはじめ、 交流会を開いている主催者のみなさん、この場を借りて、あらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました!